【愛知県日進市中古戸建購入の住宅ローン相談体験談】

お問い合わせいただいたのは昨年の１１月でした。

初めてご主人にお会いした時ご主人から「一人で考えてもわかりません、色々聞いたり調べましたがどうしたらいいか？」

質問内容は

約２０年前にマイホームを購入しましたが、自分で経営している会社の業績が不振となり住宅ローンの支払いが困難になったため、このままではマイホームを手放さないといけない状況でした。

もともと若くから会社を経営しているご主人でしたのでバイタリティーもあり、その時は知り合いに購入していただき賃貸契約をすることにより
住み続ける方法を選びました。

しかし最近になり大家さんから「もう家を売価したい」と」言われました。

家族は騒然となり（今まで愛着のある家を出ていかなくてはいけないのか？　なにかいい方法はないのか？）とご主人の戦いが始まりました

知り合いの不動産会社・銀行など相談に行きましたが結局うまくいかず、たまたま見つけた弊社のホームページを見てご相談に伺うこととなりました。

・住宅ローンは不動産会社で違う

最初の話では私も（なんとかなりそうだな）なんて感じていましたが、いざ取り組むと意外と難しく一番あてにしていた銀行から否決の連絡をもらった時は（正直ダメかも）と頭をよぎりました。

ただ、そこであきらめるわけにもいきません。

色々同じ不動産仲間に相談し知り合いの銀行担当者にも相談し、時間はかかりましたが何とかなる道筋が見えてきました。

とりあえず希望融資金額の９割以上は融資可能にできたことで、かなりゴールに近づくことになりました。

ただ、まだ乗り越えなくてはいけない問題が３つあり、それを超えることが出来れば今回の案件をまとめることが出来るわけです。

・住宅ローン突破は、不動産会社・お客様・銀行担当者それぞれの力を合わすことが大事

結果的には３者それぞれが力を合わすことで今回の案件はまとめることが出来ました！
詳細は個人情報もありブログでは書けませんが、私も勉強になる事が多く、愛着のあるマイホームを取り戻せたことに非常にうれしく思います

どんな案件でも住宅ローンが通るわけではありませんが、不動産会社・お客様・銀行担当者の諦めない気持ちがいかに大切か強く感じる案件でした。

住宅ローンが心配な方