購入したい家をスムーズに探すコツ｜希望条件を整理しよう

インターネットや新聞の折込広告など物件情報は様々なところから入手ができます。
どれも素敵に見えるので目移りしてしまい、選ぶのはなかなか大変。
この記事では、購入したい家を探すコツをご紹介します。

検索前に決めておきたい条件

多くの物件情報を比較するには、インターネットサイトから検索するのが手軽にできますね。
しかし、ただ闇雲に探していては、膨大な物件情報に戸惑ってしまうものです。
検索する前に希望条件を考えておきましょう。
 エリアや最寄り駅
 購入価格
 新築か中古か、一戸建てかマンションといった物件タイプ
 広さ
エリアや購入価格などを決めておくと範囲が絞れるので比較がしやすくなります。

h2検索結果を絞り込むための条件
どれくらいの価格なら購入できそうかなどの条件で物件を探しても、選択肢がまだまだ多すぎる場合があります。
そのようなときは、さらに条件を付け足して物件を比較しましょう。
 日当たりの良さ
 小中学校までの距離
 ペットが飼える　など
日当たりの良さを重視するなら、南向きのリビングや周辺に高い建物がない一戸建てをメインに探すと見つかる可能性があります。
子供がいる家庭では、小中学校への距離も住宅購入の際のポイントです。

まずは理想の暮らしを考える

希望条件は、購入した家でどのような暮らしがしたいのかを考えることが大切。
理想の暮らしの例 理想を叶える条件の例
落ち着いた環境で子育てをしたい  自然が多い郊外
 閑静な住宅街
通勤時間をなるべく短くしたい  駅から近い
 車通勤が可能な幹線道路沿い
友達を呼んでホームパーティーをしたい  広いリビング
 会話しやすい対面式キッチン
購入後の暮らしをイメージすると条件が出てきますね。
ただ、たくさん条件を上げすぎると当てはまる物件が見つかりにくくなるので、「これだけは譲れない条件」を中心に探すようにしましょう。

まとめ

物件情報はインターネットから簡単に手に入れられますが、選択肢が多すぎると目移りしてしまいますね。
 検索前に希望条件を決めておく
 さらに物件を絞り込むための条件も決める
 購入後の暮らしをイメージして物件を探す
不動産会社の担当者に希望条件を伝えて、理想の家を見つけましょう。